

Palpito Galleryでは、2023年12月1日から八館ななこと9歳の天才画家Haruによる2人展 「The World Of Spinning Girls」を開催いたします。本展では、ロマン主義文学、少女世界の詩的なイメージ、 不可解な夢、惑星の冒険などをテーマとした作品を展示いたします。
八館ななこは繊細かつ色彩豊かな筆致で童話や伝説の生き物、優雅な人魚、森でさまようプリンセスを描き、理性的思考と感性による想像力を表現しています。Haruは大胆な構図と豊かな色彩で自由奔放な動物や花をテーマにした作品を描いています。それらの要素を自由に組み合わせることで、言語を超え、無限の可能性が生まれる幻想的な展覧会となるでしょう。
開催期間 : 2023年12月01日(金)~12月03日(日)
場所:パルピトー ギャラリー (PALPITO GALLERY)


KANAYAMA Haru
2014年生まれのHaruは、動物や花をテーマにした作品を制作してきており、大胆な構図と豊かな色彩が多くの人の心を捉えています。花びらの形態を力強く描写するために切り取られた花を用い、手の甲で直接色を混ぜ合わせ、コラージュなどの手法を使用して画面の立体感をより自由に表現しています。作品は自然、生命、美に対する讃歌を示し、好奇心と豊かな想像力に満ちています。 大胆かつ好奇心旺盛で自由奔放な彼女の特質が、作品に表れています。鑑賞者は鮮やかな花と翼竜、ヘラジカ、サイ、サメ、コープレイ、剣歯虎など大昔の巨大動物に囲まれ、臨場感あふれる体験は人々を神秘的な領域に導き、さまざまな感覚が想像力豊かな色彩でによって呼び覚まされ、遠い過去も実体のある現実の存在のよう感じさせます。Haruにとって、作品は実世界と最も直接的にふれ合う媒介のようなものです。